JR大阪駅グランヴィア大阪で開催中のアート大阪いってきました。
国内外の52画廊が出品というボリューム感と、ホテルの部屋という生活空間に近い環境で展示を行なうことで、アートを買って自宅に展示するイメージがしやすくてとても楽しかったです。

アートフェアはマーケット感（商品を売ろうとする意識）が強いのと、部屋の広さや人の多さで、コンセプトや内容に目を配るより見た目のかわいさやかっこ良さに目がいきがちだなと思いました。
でもたぶんこういう場ではあんまり深いこと考えずに「あ、いい感じだな」っていう風に軽い感じで見たほうが良いと思うのです。その方がたのしいですし。

そしてこういう場で見た目の感覚だけで作品をみてると、職人さんがつくるような一点物のオブジェやアクセサリーに見えてくる感じもありつつ、アート大阪帰り近くの百貨店においてあった貝合わせがすごい安いなって思ってしまいました　笑。
こういう職人さんも、技術をアートの方で活かせばもっと高い値段がつくのかなと思ったりします。